増改築で気をつけるべきこと
カテゴリ: リノベーション
新築の時は、ゼロからのスタートの為、非常に時間も手間もかかるものです。ただし、
増改築を行う場合は、必要なときに、変えたい場所だけ工事をすればよいと思われ、
新築に比べると手軽に出来る点がメリットとして挙げられます。
ただし、気軽に出来るという点だけを重視すると、目的を見失うことがあるので、
気をつける必要があります。
ある例で、増改築を繰り返して、部屋数を増やすことは出来たのですが、
敷地いっぱいになった結果、建て直しになるというケースも見受けられます。
このように、本当はどのようにしたいのか?という目的を見失って、あちこちに手を
付けると収拾がつかなくなることがございます。
部屋の間取りもそうですが、採光性や風通しの問題もあるので、そういう所を考慮する
必要があります。
当然風通しや採光性を考慮しないと、柱や基礎の腐食が進みます。それ以外にも、
間取りを気にせず増改築を繰り返すと、配管が入り組んで、汚水が詰まったり、
パイプが割れてしまうということもございます。
子供がいる場合には、将来のことを考えて増改築を行う必要があります。
当然、子供が成長する過程で、部屋数を増やす必要はございますが、子供が独立を
した際に、大きな家出夫婦二人暮らしの場合は、日常の生活スペースを増築の影響で
狭くしてしまった結果、使いづらいという意見を伺うこともございます。
自分たちがいかに住みよくするかという点を考えて、無駄な出費を省くためにも、
増改築の目的を把握した上で、行ったほうが良いと思います。
