増築の落とし穴
カテゴリ: リノベーション
子供が出来て、もう1部屋欲しいから増築と考える方もいらっしゃいますが、増築すれば
家が広くなる訳ではありません。
また、新しい部屋を作れば、住みやすくなるという訳ではありません。
というのも、家全体の広さが変わる訳ではないので、「生活スペース」が広くならない
のが現実です。
「新しくてきれいなところで暮らしたい」というのは誰もが思います。
そうなってくると、古い部屋は誰も使わなくなってきます。2.3年もすれば、ほとんど
物置になります。そのまま10年も経てば、狭くなったからとって、さらなる増築を
行います。
こうなってくると、無駄なスペースが増えるばかりで、負の連鎖が繋がります。
また、増築に関して、無駄に増築や回数を重ねると、柱が残ってしまうため、生活する上で非常に扱いにくくなってしまいます。
これでは、費用も無駄、スペースも無駄、時間も無駄になります。結局安易な増築は、
一所懸命、無駄を増やしていることになります。
そういうリスクを避ける為にも、今の部屋の用途や、間取りを見直してみる必要があります。そして、現状の部屋を有効活用することが出来るかどうか?更に、増築をする場合には、将来的に増築するリスクとメリットを把握した上でどのようにすればよいのか?を
考える必要があります。
現状の間取りを見直すことにより、逆に費用を減らした上で、効果をあげることも出来るので、そういう意識改革をする必要性もあるので、まずは現状で出来るかどうかから考えてみてください。
